初めてご利用になる方へ

美容外科の当たり前宣言(10の当たり前)
【其の一
 品物を売るディスカウントストアーのように○○キャンペーンのように広告を打つ美容外科が後を絶ちません。まともな感性・モラル・倫理感を持つ医師のやるべきことではないと思います。すべてにおいて常識の範囲内のクリニックはそのようなことをしないのが「当たり前」です。
【其の二】
  「究極の○○」など、医療において100%絶対と言い切れることはありません。「絶対」、「100%」、「○○の第一人者である」などというだけで怪しい医師、クリニックと思ってもよいでしょう。詐欺まがいの手術を許さず、謙虚に患者さんと医師の信頼関係を築いた上で、手術を受けるかどうかを決めて頂くのが「当たり前」です。
【其の三】
 外部の医師を顧問にしたり、他院の顧問という肩書きを使うクリニックがありますが、自分の能力に自信のない人ほど他人の肩書きをあてにしたり、自分に必要以上の肩書きをつけたりします。そんな肩書きよりも、医師の能力や質、病院スタッフの質を評価してもらう努力をするのが「当たり前」です。
【其の四】
 手術に関する対面カウンセリングを若い女性のカウンセラーのみに対応させ、バラ色のことしか話さずに、手術後患者さんから「話しが違う!」、「だまされた!」、「サギに合ったようなものだ!」と思われるクリニック多いことは事実です。
手術に関して良いことばかりで、腫れや痛み、通院のことなど詳細に渡る説明をした上で、実際に手術を受けるかどうかを考えてもらうのが「当たり前」です。
【其の五】
 手術料金を払うまでは、上げ膳、据え膳でこんな素晴らしいクリニック・スタッフはいないと思っても、手術台に乗ったとたん事務的な対応になり半ば物扱いをされ、その時はじめて「だまされた」、「術後の話もちがう」、「美容外科は恐いところだ」という話しを伺います。そんな詐欺師のようなクリニックがありますが、手術前、手術中、手術後も誠実な対応で常に患者さんに接するのが「当たり前」です。
【其の六】
 札幌で医療事故を起こしニュースとなったクリニック、および関連施設が本州で死亡事故を起こしたことのあるチェーン店クリニックを含め3件は、何ごともなかったかのように現在も診療をしています。
 常識と正しい知識・確かな経験を合わせ持った医師が手術をすれば医療事故が起きないのは「当たり前」のことです。
【其の七】
 最近、最初に約束された手術料金が、手術直前あるいは手術台の手術開始直前になっていろいろ最もらしい理由を述べて料金を上乗せし、とんでもない金額にしてしまうクリニックがあります。例えば、男性の包茎手術は当クリニックでは、128,000円(税別)ですが、70万〜100万円以上の料金を請求するクリニックもあります。また、肌の相談をしにカウンセリングに受けにいったところ、鼻・眼・胸までセールスをされ、上手な話術で必要のない手術までされてしまうケースが増えています。
 直前に理不尽な理由で料金を上乗せし、必要のない手術までセールスをしないのは、良心的なクリニックでは「当たり前」のことです。
【其の八】
 対面カウンセリングを若い女性カウンセラーのみが行い、美辞麗句を並べて手術するようなクリニックで手術を受けた後、後悔するのは「当たり前」です。
【其の九】
 患者さんが、怪しいクリニックと良心的なクリニックを見分けるよう心掛けることは「当たり前」です。
【其の十】
 企業がオーナーのクリニックや、好ましくないクリニックによっては、雇われた院長に売上ノルマがつけられるため、1人の患者さんからできるだけ多くの手術料金を引き出そうという浅ましい考えで診療している場合があります。良心的な仕事をして患者さんに喜んでいただき、お互いの信頼関係を築いておつき合いをしていくのが「当たり前」です。
 
 >>関連情報 「好ましくないクリニックとの違い」


形成外科ってなぁに?
  皆さんがよく聞く形成外科とは“体や顔などの表面のキズ・変形などを治す科目”です。
生まれつきの奇形や変形、事故などで体や顔がキズついてしまったら、がったりしたり、あきらめたりする前に、一度ご相談下さい。

形を治すことで、その人の気持ちを明るく・精神を豊かにすることが、形成外科の究極の目的です。

他人には気にならないキズやアザでも、本人には重大問題でノイローゼになることもあります。そのような悩みを解消し、患者さんの手術後の明るい人生に少しでも貢献させていただく意味で、形成外科は大切な手術といえます。ですから、別名「精神医学」とも言われています。

下の図にあるように、美容外科(皆さんがよく美容整形と耳にする)も形成外科の一分野です。
形成外科は、美容・奇形・外傷・腫瘍に分類されます。


形成外科のドアをたたく前に・・・
  形成外科分野においては、急いで手術をしなければ命にかかわるケースはごくまれです。しかし、通常の外科とは異なり繊細で微妙な技術が要求されるために、担当する医師の知識、技術、経験が結果のよしあしに大きくかかわってきます。

ですから患者さんは、じっくりと考え、病院・医師を選ぶことが大変重要になります。

技術の確かな形成外科医に診療を受けることが、後悔しないことにつながります。そこで、形成外科医を選ぶ一つの目安として、日本形成外科学会の形成外科認定医制度という資格審査があります。これは、形成外科の臨床医として6年以上の経験のあるものを対象として、厳しい試験(術例報告、口頭試問、筆記試験など)を行い、合格したものだけに与えられる資格です。

つまり、認定医は経験・知識・技術の3拍子が備わった医師であるといえます。

美容外科のみを行っている病院の中には、技術的にも未熟で、トラブルの多いところもあります。
美容外科も形成外科の一分野ですから認定医であるかどうか必ず認定医証を提出しています。
派手な広告・耳障りのよい言葉に惑わされず、じっくりと納得のいく説明を十分受けてから、医師・病院を選んで下さい。


 『最近は、認定医のいるクリニックでも経営の苦しさから、ウソをついてでも手術をさせるクリニックがありますので注意して下さい。』